ヴィンテージギターってどうなの??買って1年くらい経つので書いてみる
ヴィンテージという言葉に男はめっぽう弱い。
ヴィンテージデニム、ヴィンテージウォッチ、ヴィンテージカーなどなど。
その分野に興味のない人にとってはヴィンテージ=中古でしかない。
女性なら尚更であろう。
そんな小汚い○○にいくら払ったのよ!!今夜もどこかの男は罵声を浴びているはずだ。
おー、怖い怖い。
そんな一部の人をとことん惹きつけるヴィンテージ市場ではあるが、ギターのヴィンテージ市場はひときわ大きなマーケットであるように感じる。
ヴィンテージギターにしか出せない枯れた音まじパネェっすわ的な。(果たしてヴィンテージギターを愛好する人達がこんな言葉遣いをするのかは謎である)
僕も前々からヴィンテージギターに非常に強い興味を持っていたクチである。
だってかっこいいんだもん、見た目がね!
(ギターは見た目が9割だと思っています)
購入したギターは1956年製のグレッチのニューヨーカーというピックギター。
(もともとそんなにグレードの高いギターではないのでマーチンやギブソンなどの一流メーカー品のヴィンテージギターの購入を検討している人にとって本記事は全く参考にならないことを前もって言っておきます)
楽器屋で初めて音を出した瞬間に購入を決意。
やっぱり音は確実に違う。
自然にリバーブがかかるような不思議な感覚。
ちなみにこのギターの購入の決め手は音もさることながらルックスがやっぱり大きい。
レリック加工などでは出せない本物ならではの風合いはやっぱり大きい。
ヴィンテージというと高いイメージを持たれる方も多いと思うがこのギターは12万円。
ヴィンテージギターも需要と供給の関係で人気の高いモデルほど高くなるようだ。
だから人気があまりないモデルは狙い目だと個人的に思う。
モダンな音が好きなそこのアナタ!にも古いギターの魅力を感じで頂ければと思う。
確実に毎日のギタータイムが楽しくなる!