青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

ソウルの女王、アレサ逝く

この人絶対に死なないやろうなぁと思う人がいる。

例えばローリンスストーンズのキースリチャーズ。

例えばAC/DCのアンガスヤング。

日本なら・・・矢沢永吉かなぁ。

 

そんな人が案外突然あの世に旅立ってしまう。

彼女もそうだ。

 

レディ・ソウル

レディ・ソウル

 

 

昨日、8月16日にソウルの女王アレサ・フランクリンが76歳で死去した。

76歳ならまだまだ若すぎる!と言いたいくらいパワフルな歌声で歌いまくったアレサ。

 

そんなアレサとの出会いはめっちゃベタながら映画のブルース・ブラザース

Thinkでのシャウトがめちゃくちゃかっこよくて何だこの人は!となった。

(こんな人が全国にゴマンとおられるのでしょう)

 

横文字の名前を覚えるのが大の苦手な僕。

1度アレサのことをテレサフランクリンと呼んでしまったこともあった。

(テレサ・テンとごっちゃになった!)

 

その後順当に(?)LADY SOULを聴きまくり、フィルモアイーストでのライヴ盤も聴きまくった。

楽しかったなぁ、そしてこれからも楽しい。

 

8月16日・・・奇しくもあのロバートジョンスンと同じ命日となったアレサ。

もうこうなったら・・・ロバートジョンスンを張り倒す勢いで思い切りやってくれアレサ!!

というか張り倒せ!!!

 

ありがとう、アレサ!

これからもレコード聴くよ。

 

文章:菅原翔一