青がきこえる

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ブルースを輝かせた3人の陰に迫るドキュメンタリー『サイドマン:スターを輝かせた男たち』12月22日より公開!

「私はもっとメンバーに弾いて欲しいと思ってるんだ」

これはロバートジュニアロックウッドが残した言葉。

いつ頃かはハッキリと特定できないがあの頭の禿げあがり具合的には恐らく70歳ごろのときだろうか。

ソロデビューを果たした後もあまりギターソロを積極的に弾くことがなかったロックウッド。

 

長い間、裏方のギタリストとして数多くのレコーディングを支えたロックウッドが残したこの言葉はサイドマンの本質を如実に表している。

 

スターの後ろにはスターを輝かせる名手が必ずいる。

 

ロックであれば・・・

AC/DCのマルコムヤング。

ガンズアンドローゼスのイジーストラドリン。

などなど

 

こういうサイドマンが僕は何故か昔から好きだった。

決して目立たないが、音楽を成り立たせるために必要不可欠な要素。

 

そんなサイドマンに焦点を当てた映画『サイドマン:スターを輝かせた男たち』が12月22日に日本で公開される。

 

www.cinra.net

監督はスコットローゼンバウム。(知りません!正直!)

 

もともとは2016年に公開されている。

映画、テレビ番組のオンラインデータベースであるIMDbをみてみると10点満点中8点。

レビューの内容もかなり好評であり、これは期待できそう!

 

12月22日に新宿K's cinemaで公開され順次他の映画館でも公開されるとのこと。

関西圏の映画館でも是非とも公開して欲しい!

 

文章:菅原翔一

 

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