青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

リアル書店で本を買うメリットがゼロだということに気づいた

リアル書店で本を買うメリットがほぼゼロだということに気づきました。
特に田舎の書店はメリットはゼロといいきってもいい。
ちなみに僕は何でもかんでもネットで済ませてしまうという考え方はあまり好きではない比較的アナログな人間。


ただし本を買うのはもうAmazonのほうがいいと思います。


理由は・・・


①欲しい本がない
②本に強い店員が皆無
③時間の無駄


以上の3点。
順を追って説明していきます。


①欲しい本がない


全くございません。
今まで自分の探している本が見つかった試しがほとんどない。
ときたま自分の探している本が置いてあったときめちゃくちゃ嬉しくなってしまうレベル。
ある意味買い物の醍醐味を味わえるということでしょうか・・・。


②本に強い店員が皆無


今日はウェブマーケティングについて書かれた沈黙のwebマーケティングという本を探していました。
店員さんにも確認してもらいましたが①でも挙げたようにやはり在庫はありませんでした。
そこで店員さんに「なにかウェブマーケティングについて分かりやすくまとめられた本はありませんか?」と聞いてみる。


なんだコイツ?っていう顔をされました。


その後、店員さんはウェブマーケティングで在庫検索。
違うくない?
ウェブマーケティングで検索する=ウェブマーケティングについて分かりやすくまとめられた本にヒットする、のでしょうか。


本屋に本に強い店員さんはいないということがよく分かりました。


③時間の無駄


リアル書店ががネット書店に勝てる点は配送までの時間がゼロであること。
しかし、在庫がなければ結局は取り寄せることになる。


駄目じゃん!!


そんな時間があれば1ページでも読書したいわ!!


【提案:本に詳しい人がいる小さい古本屋に行こう】


もうリアル書店が絶望的なのはどうしようもない気がします。
淘汰されてしかるべし。


もうこうなったら小規模でも本に詳しい人がいる古本屋で本を買うのが得策なような気がします。
Amazonでは売っていない絶版の本が買えますしね。


それにしても・・・リアル書店はもう駄目だ!


文章:菅原翔一