青がきこえる

ブルースマンを目指す24歳です。主に音楽、本、映画などについて記事を書いていこうと思います。

金もいらんし、予約もなんもいらんよ。ただ傷ついた心だけ持っておいでよ。Bobby Bland「Members Only」

 

Members Only

Members Only

 

 

社会に出てから今年で3年目になる。
嬉しいことも、楽しいこともたくさんあった。
しかし、やっぱり悲しいこともたくさん経験してきたのも事実だ。
自分の力が至らずに起こったことならまだ納得できる。
しかし外的な要因によるもの。
こればかりは本当に人生の不条理として受け入れるしか他ない。

特に昨年丸々と太って可愛かった愛猫が死んだことは自分の一部がなくなってしまったようなとても悲しい経験だった。
何も食べられなくなりガリガリに痩せほそって愛猫は死んでいった。
なんでよりによってこの子が・・・受け入れることができなかった。

人生は楽しいことばかりではない。
辛いことがたくさんある。
もしかしたら辛いことばかりかもしれない。

そんな人生に必要なのは、そんな状況から引っ張りあげてくれるような優しい歌だと僕は思う。
だから僕はブルースを聴いている。
ブルースに救いを求めている、そして実際にブルースに救われている。
僕にとってブルースはセラピーなようなものに近い。

今日、紹介するのもとびっきりのセラピーアルバム。
ボビーブランドのMembers Only。
1985年にMalacoよりリリースされた。

このアルバムはアルバムタイトルとなっているMembers Onlyが本当に素晴らしい!
素晴らしすぎてこの曲を延々とリピートすることもしばしば。

ボビーブランドの優しくて包容力のあるボーカルが傷つき悩む人たちをパーティーに招待する。
そのパーティーにはお金もいらなければ、予約もいらない。
ただ、傷ついた心を持っておいで。
本当に悲しいときにボビーブランドにこんなこと言われてしまったら男でも必ず惚れてしまうはずだ。

人生は悲しいことが本当にたくさんある。
これから嫌というほど経験していくと思う。
しかし、そんな悲しみ(=ブルース)にはやっぱりブルースでぶっとばしたいところだ!
ブルースを聴いて元気をだして人生をより良いものにしていこう!

文章:菅原翔一

ユニクロにお願い!ブルースレーベルのUTを作ったら多分売れると思う

僕はユニクロ愛用者だ。

持っている服の7割はユニクロだと思う。

上下ユニクロなんて日常茶飯事である笑

品質も良いし、なにより安い!

ユニクロは庶民の味方だ。(影で搾取されている人たちがいることを忘れてはいけないが)

 

さて、今日はそんなユニクロにひとつお願いをしたくてこの記事を書いている。

ずばりユニクロでブルースレーベルのUTを作って欲しい!

 

【ジャズとはコラボしているユニクロ

ちなみにユニクロはジャズとは積極的にコラボしている印象。

今年(2017年)の5月下旬にもJAZZ100周年を記念して名盤のジャケットデザインをプリントしたTシャツを販売していた。

 

ジャズ=お洒落

ブルース=泥臭い

 

世間一般ではこんな印象なのだろう。

(ブルース=お洒落という印象もそれはそれで嫌というわがままな僕ですw)

 

ちなみに歴史を紐解けばジャズというのは決してお洒落な音楽ではない。

まずジャズの語源から全然お洒落じゃない。

ジャズ(Jazz)の語源はジャス(Jass)。

ジャスとはなんぞ・・・なんと性行為を指すスラングなのです。

 

【ブルースのレーベルはシンプルでお洒落なデザインが多い!】

ジャズに出し抜かれている感があるブルースだが・・・

世間一般であまり知られていないがアートワークがかっこいいものが多い。

ライトニングホプキンスのMojo Handのジャケとかもう最高!

 

僕は個人的にレーベルのロゴデザインを推したい。

シンプルでかっこいいデザインが多いのです。

 

例1.エクセロ

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スリムハーポ、ライトニンスリム、ロンサムサンダウンなどが在籍していたレーベル

バランスのとれたいいデザインだ。

 

例2.デルマーク

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 マジックサム、ジュニアウェルズなどが在籍していたレーベル。

シンプルぅー!

 

例3.アリゲーターレコード

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ご存知!ハウンドドックテイラーが在籍していたレーベル!

個人的には激推し

だって可愛いじゃん。

 

他にもたくさん。。。

数えだしたらキリがない。

 

ユニクロの志向とあっているのでは?】

ユニクロに買い物に行く度に思うのだが、年々シンプルなデザインになっていっているような気がする。

昔はもっと派手なデザインが多かった印象。

最近流行りのシンプルライフに影響されているんでしょうね。

ブルースのレーベルデザインはシンプルなものが多い。

ユニクロの売り場にあっていると思う。

 

【ブルースをもっと気軽に楽しんで欲しい】

もしかしたら往年のブルースファンの方にとって

「ブルースのアートワークが軽々しく使われてはたまらん!」

というお叱りを受けるかもしれない。

 

確かに絶対にブルースを知らないでUTブルースTシャツを着る人がでてくるのは確実だろう。

しかし例えTシャツのデザインがブルースのものだとは全く知らなくても、そのTシャツを着ているということは少なくとも「ブルース」のアートワークに惹かれていることに他ならない訳でして・・・。

 

もっといろんな人に気軽にブルースを楽しんで欲しい。

僕の願いはこれに尽きる。

 

思うにブルースファンはブルースを知らない人たちに少し偉そうだ。

みんな最初は全然知らないんだからブルースの楽しさを教えてあげればいいじゃん。

 

その第一歩を是非ともユニクロブルースUTで!

ユニクロさん、どうですか??

 

文章:菅原翔一

 

 

【素朴な疑問】何故ネット右翼の人たちはアメリカの戦争犯罪について批判しないの?

今日は8月6日。

72年前の今日、広島に原子爆弾が投下された。

犠牲者数は14万人。

たった1発の爆弾でである。

しかもその被害者の大半は民間人であったことを忘れてはいけない。

 

ぶっちゃけアメリカによる戦争犯罪だよね。

戦時国際法によって民間人の殺傷は禁止されている。

 

原爆だけではない。

東京大空襲もれっきとした戦争犯罪である。

あれも明らかに民間人の殺傷が目的。

 

しかし、アメリカは裁かれていない。

極東裁判にて裁かれたのは日本のみだ。

このことについて今さらどうのこうの言いたい訳ではない。

戦争に負けるということはこういうことだ。

とほほ。

 

最近、Facebookなどをみていてやたら中国、韓国を批判する記事が多い。

それはそれで良いが・・・

 

アメリカの戦争犯罪について言及した記事を全く見かけないのは何故だろう。

不思議でしょうがない。

 

文章:菅原翔一

ターミネーター4が案外面白かった。。。

 

 

人生は短い。
短いからこそその短い時間を大事にしたい。
ということで、映画を観るときは極力中身のある映画を選んでいる。

しかし、ぶっちゃけやっぱりエンターテイメントに振り切った映画も面白いよね、人間だもの。
自分の心に素直になるのだ。
エンターテイメントものはやっぱり面白い!!!

だって人間を楽しませるためにプロが頭を絞り、体を張りまくってるんですよ?
もうそろそろ素直になろうぜ。
エンターテイメントは面白い!
ビバ!エンターテイメント!

ということで僕の中で外せない娯楽映画がある。
それはターミネーターシリーズだ。

かっちょいい(死語!)サイボーグ
ド派手なガンアクション!
日本よ、これがアメリカだ、的なバイク!(with革ジャン)
ロックンロールミュージック!

男なら何歳になってもみんな持っている男の子を刺激する要素が満載なのである。
ターミネーターは男のための映画だ!
女性入室お断り!いぇい!!(別に入ってもいいよ)

さて、そんなターミネーターシリーズだが・・・
コアなファンは、ターミネーターは1、2に限る・・・みたいな評価になっていると思う。

そこであえて僕は4を推してみたいと思う。
何故なら最近観て結構面白かったから。

シュワちゃんがでないターミネーターシリーズなんてターミネーターじゃないぜ!ヒャッハー!!
このようにお思いになられるファンも多いと思う。
しかし、時間軸的にあんまりシュワちゃんいらないんだよね、この作品はw
(端的に言うとジョンコナーが自分の父親であるカールルイスと出会うまでの内容)

そして1、2のファンのために用意した(?)小ネタが面白かった。
ガンズそういうふうに使うのね、さすがアメリカ!wと思わず拍手しそうになった。

娯楽作品としては普通に及第点だと思う。
別にシュワちゃんでてなくてもええやん・・・

この映画を観て僕の中でのターミネーターシリーズは
T2>T1>越えられない壁>T4>高い壁>T3
になった。

越えられない壁がある・・・笑
まぁ、そうなるよね・・・

え?新起動・ジェネシス
しーらない!!!

文章:菅原翔一

バディ・ガイが81歳になった!おめでとう!バディ!

少し遅れたが・・・シカゴブルースの雄バディガイが7月30日に81歳の誕生日を迎えた。
81歳で未だに現役というのが凄いし、それがブルースファンの一人として大変嬉しい。

バディ・ガイの尊敬すべきところはバックに徹することもできるし、ソロで思いっきり前にもでることのできる触れ幅の広さ。
初めてバディを聴いたのがギター弾きまくりのソロ作品(確かStone Crazyだったと思う)だったから初めてHoodoo Man Bluesを聴いたときは衝撃的だった!
え、これバディなん!?みたいな笑
(人のバックができないと喰っていけなかったんでしょうね)

シカゴブルースの御三家。
マジックサムは若くして死んでしまった。
オーティスラッシュは2004年に脳梗塞で倒れギターが弾けなくなってしまった。(とはいってもまだ元気でおられることが本当に有り難い)
バディガイはシカゴブルースの生き仏だ。

願わくば是非とも来日公演を・・・と言いたいところだが
別に来日公演なんていらない。

バディがその弾ける笑顔で楽しくギターを弾いていてくれたらそれで十分!
そんなバディのほうに僕の方から足を運んで会いに行きたい。

おめでとう、バディ。

文章:菅原翔一

夏に読みたいこわ〜い本 その① 遠藤周作「怪奇小説集」

前回は僕の心霊体験(?)について書いたが・・・
今日は怖い本を紹介したい。
遠藤周作の「怪奇小説集」。

怪談家の稲川淳二は「怖いって楽しい」と言っていたけど正しくその通り。
この本も怖くて楽しい。

遠藤周作といえば
・海と毒薬
・沈黙
という日本人と信仰についてをテーマにした名作を書いたイメージだけど
ホラーを含めて結構、いろんなジャンルのものを書いているんだよね。

この怪奇小説集は遠藤周作が実際に体験した話、読者の投稿をもとに書き下ろしたもの、オリジナル短編などが15編収録されている。

幽霊などのこの世のものならざるものはもちろん、人間の怖さを描いたものなど幅が広い。
(個人的には人間の怖さを描いたもののほうが好み)

背筋が凍るような怖いオチがつく話もあるが、しょーもなっ!と思わず突っ込んでしまいそうになる話もある。
その当たり外れが逆に面白い。

夏の眠れない夜にどうぞ・・・

文章:菅原翔一

心霊体験(?)のお話 階段を駆け上がる音

今年の夏は実に暑い!
気温ももちろんだけど湿気がめちゃくちゃある。
もっとカラッとして欲しいぜよ・・・

さぁ、こんな暑い日は怖い話でもしましょうか・・・
あんまり怖くないけど。

昨年の11月か12月ぐらいかのお話。
僕は残業で夜遅くまで仕事をしていました。
多分8時頃だったかな。

突如、「タッタッタ」と階段をかけあがる音が。
会社にはそのとき僕と上司の2人しかいない。
しかも上司は同じ部屋にいた。

僕「今、聞こえましたよね」
上司「明らかに人のかけあがる音やったな・・・」

聞き間違えるはずはない。
あれは明らかに人が階段をかけあがる音だった。

素足で。
それも物凄いスピードで。

会社の3Fのフロアは幽霊がでるという噂があり、もしかしてその幽霊だったのではないかと思う。
その後、何がどうしたという話はないけど、やっぱり怖かった。
「タッタッタ」
この音は今でも忘れないし、これからも忘れることはないと思う。

人智をこえたものってやっぱりあるのだと思う。

文章:菅原翔一