青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

9/29(日)有山じゅんじが小浜にやってくる!

タイトル通りです。

9/29(日)に大阪が誇る国宝!有山じゅんじさんが小浜に来ます!

 

会場ははまかぜプラザという廃旅館を改修した寄席を行うスペース。

雰囲気抜群なのはもちろん客席との距離がとても近い!

当日はほぼゼロ距離で有山さんかぶりつきで至高のラグタイムにウキウキしましょう♪

 

詳しいことが決まり次第また投稿します♪

 

文章:菅原翔一

猟犬は生まれ変わってまた吠える。50/50'sのブギがアツい。

僕のワンダフル・ジャーニーという映画をご存知だろうか。
飼い主のために3回生まれ変わる犬とその飼い主が織りなすハンカチ必携の映画である。
ちなみに筆者はまだ観ていない。(ダメじゃん!!笑)
 
ブルースが好きな人が「犬」と聞いたら思い浮かべてしまう音がある。
 
日本製のチープなビザールギター。
ギャンギャンに歪ませまくったアンプ。
そこから放たれる最高にゴキゲンになるサウンド
そう、ハウンドドッグテイラーである。
 
この猟犬が現代の日本で蘇り、現在の音楽シーンに吠えている。
それが50/50s(フィフティーフィフティーズ)だ。

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2015年に結成されたこのバンドはなんとギターボーカルとドラムの2ピースバンド。
猟犬は蘇りますます無駄な肉を落とし俊敏になった。
2016年のフジロックフェスティバルROOKIE A GO-GOにも出演している。
 
まずはYouTubeチャンネルでの最新の動画をご覧頂きたい。
このブギーを鳴らしているのがまだ20代というから驚きである。
 
50/50'sのブギーは日本を飛び越え、オーストラリアにも轟く。
現地のオーストラリア人を熱狂させる。
ギターとアンプを繋ぐギターケーブルが僕には鎖にしか見えない。
 
ジャズは死んだ。
ロックは死んだ。
パンクは死んだ。
 
聞き飽きた常套句。
本当かどうか僕にはわからないし、どっちでもいい。
 
50/50sのブギーは今日も吠える。
 
彼らの音を聴く度にブルースを伝えたいという原点に僕は帰るのである。
 
文章:菅原翔一

ブルース、ジャズ好きに勧められる希少なホラー映画「ゲット・アウト」が怖い

小学生のとき物凄く幽霊というものに恐怖心を抱いていた。
しかし成長していくにつれてその恐怖心は薄れていった。
何故だろう?


冷静に考えてみると幽霊って人間に直接的な害を与えることってあまりないのだ。


よくある幽霊話。。。
・自殺した人が自殺現場で手招きをする
・誰もいないはずの部屋から人が動き回る足音が聞こえる


などなど。


ただ自分の存在をアピールしているだけではないだろうか。
かまってちゃんか。
(呪いとか祟りとかそういう話は除きます)


こういうことを僕達は成長するにつれて分かっていく。
そして+αで気づく。


それは人間の怖さだ。
人間に比べたら幽霊の怖さなどへのへのかっぱである。


夜勤明けになんとなくホラー映画が見たくなり鑑賞したこの「ゲット・アウト」はそんな人間の怖さを描くホラー映画である。

 

 


主人公である黒人青年が白人女性のフィアンセの実家のもとに訪れる。
フィアンセが自分のパートナーを家族に紹介するためだ。
黒人青年は違和感を感じまくる。


なんで使用人は黒人だけやねん?
なんか彼女のおとんとおかんと弟の言動やばいやつやん?
親戚もなんかみんなやばいやつやん?


この?が回収される度に鳥肌がたっていくのがこの映画の恐怖であり醍醐味。


黒人差別のメタファーの挿入も秀逸。
紅茶と綿が重要なアイテムとして登場するのだ。
どちらもプランテーションで黒人が奴隷として栽培していた作物。


(特に綿は栽培時に棘で手を傷つけるので黒人がこき使われた。その綿が主人公の運命を大きく変えるアイテムとなる。この皮肉をさりげなくメタファーとして挿入した監督のセンスがすごい。)


まさかホラー映画で現代にもはびこる黒人差別について考えさせられるとは思わなかった。
肌の色が違うという理由だけで同じ人間を差別し苦しみを与える人間を見て幽霊は一体何を思うのだろうか?


ある程度、黒人差別への前知識があるとより楽しめる作品だと思う。
ブルース、ジャズ好きに勧められる希少なホラー映画。

ヴィンテージギターの怖いお話(ガチ系)

mojomanta.hatenablog.com

以前、霊視をしてもらったという話をブログで書いたのだが・・・

あれからこの霊視をしてくださった方のところに約月1回のペースでお世話になっている。

スピリチュアルという言葉に強い抵抗感を覚える人も多いと思うのであまり詳しくは書かないが、この方のアドバイスを守ることでかなり仕事が順調であるのは事実である。

 

友人にも5名ほど紹介したが全員、感動して帰るという・・・

中には感動のあまり泣き出す人も。

 

さて前回、その先生のもとに訪れたときに以前からずーっと気になっていたことを尋ねてみた。

自分が所有しているギターのことである。

 

何回か書かせてもらっているグレッチの1956年製のピックギターである。

音は枯れていてよく鳴っていうことなし!(ピックギター特有の鳴りではあるが)

 

しかし・・・何となく自分のギターであって自分のギターではないような感覚があったのだ。(自分のギターになりきれていないかのような感覚)

言葉で説明するのは難しいのだが。

 

先生にスマートフォンで写真を見せてその旨を伝える。(スマートフォンからで念など見えないものも見えるそうだ)

 

「前の所有者の持ち主の念が入ってますね。。。このギターのことをよほど手放したくなかったのでしょう。」

 

・・・

 

怖っ!!

 

たじろいでいる僕に

 

「とっておきます??」

 

とれるんかい!!!笑

 

「メーカー教えてください。あと機種も。」

 

「グレッチのニューヨーカーです。」

 

それだけ告げると先生は神棚の前に手を合わせて必死に念を送る。

あまりの光景にお口ぽかん。

 

10分経過・・・。

 

「はい、終わりました。これで大丈夫です。」

 

「ありがとうございます。」

 

「家に帰ったらギターみてみてね。見た目に変化があると思います。あと音も変わっててるかもです。」

 

家に帰ってみたら驚いた・・・

 

まずギターのボディがヴィンテージギターなのでもともとくすんでいたのがピカピカになってる!!!

これは劇的。

 

そしてつま弾く・・・。

音もなんとなく素直な鳴りになったような気がする。(比較検証している訳ではないのでこれはあくまでなんとなくではあるが)

 

見えない世界に大いに驚いた訳でありました・・・。

 

最後に先生の言葉を紹介します。

 

「楽器というのは人の念をとても吸収しやすいものです。特に木製のものは特に。中古楽器は手軽だけど、危ない念を吸収したものもあるので注意してください。逆に稀にとても良い念が入っている楽器もあります。」

 

デジマートなどで毎日数えきれない本数の中古ギター、ベースが売り買いされている今日この頃。

あなたの楽器は大丈夫だろうか・・・?

 

※念をとることによって追加料金などは一切とられなかったことを最後に明記しておく


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(写真は念をとってもらった後のギター)

 

文章:菅原翔一

 

福井県小浜市で琉球ガラススライドバー製作中!

新年あけましておめでとうございます。

今年も狂気のブルース愛で楽しくやっていきます!

 

さて、新年早々面白いことやってます!

僕が住んでいる福井県小浜市にあるガラス工房KEiS庵さんとコラボしてスライドバーを製作中!

(といっても僕にガラスを作る能力はゼロなので一方的に依頼しただけです笑)

 

今日は試作品ができたということで工房までお邪魔してきました。



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とても綺麗!!

こんなスライドバーが今まであったでしょうか。

 

新年早々ワクワクがとまりません!

 

・音が鳴りやすいように形状を真っ直ぐにする

・ガラスの厚さ

・切り口の太さ

・貫通型にする(このままでは形状が突撃一番だ!)

などまだ製品としての改善の余地はありますが・・・

 

ブルースとスライドバーは切っても切れない関係。

このスライドバーからスライドギターを始めてブルースに出会う人もきっといるはず!

だから、この琉球ガラススライドバーの製作には大変意義があるはず!

 

T先生に大感謝!

 

文章:菅原翔一

協力:KEiS庵T先生

 

 

なにわのジミヘン、そして1人の人間として。ひさのぺりっくすワンマンライブ@12/15 太陽と月

先日、ブログでも告知した若手ブルースマンひさのぺりっくすのワンマンライブ。

mojomanta.hatenablog.com

 

結果として福井から足を伸ばして大正解!

ひさのぺりっくすというミュージシャンのそしてこれからの未来のブルースを垣間見ることができた大変意味のある瞬間に立ち会うことができた。

 

今回のライブは2部制。

それぞれにそれぞれの全然違うひさのぺりっくすの顔を見ることができた。

 

まず前半の第一部ではなにわのジミヘンとしてのひさのぺりっくすの顔。

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ジミヘンドリックスの往年の名曲のカバーが勢ぞろい。

 

MCにて

「ワイはジミヘンドリックスっちゅうもんや」

なりきるというのを超越してジミヘンそのものだった。

まさかジミヘンのライブをみることができるとは・・・!

 

レフティー仕様で反対に構えるスタイルで肩から吊り下げられたストラト

そのストラトが最初から最後まで大きな唸りをあげていた。

 

後半の第二部では第一部の派手なステージとはうってかわり1人の人間としてのひさのぺりっくすの顔。

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アコースティックギターを構えしっとりと。

なんというか・・・

めっちゃええ感じ

 

音が聴覚のみならず嗅覚も刺激する。

もちろんブルースの土の匂いも感じた。

しかしそれより感じたのはメキシコの匂いだ。

 

ギター1本でメキシコを旅した際にひさのぺりっくすにその風土の匂いが入り込んだのだろう。

 

そこに乗っかる歌詞は等身大。

生活についての歌詞が多い。

 

金持ちも貧乏人も生活している。

ご飯を食べて、トイレにいってそれを出す。

仕事や家族のことで悩んだり、苦しんだり、そしてたまに嬉しかったり。

そんな当たり前のことにもう一度気づく。

 

音を聴きながらひさのぺりっくすと世界を一緒に放浪の旅に出かけているような気持になる。

旅に終わりがあるように、ひさのぺりっくすの音楽もいつの間にか終演。

名残惜しい気持ちとあったかい気持ちが同居する不思議な気分。

 

終演後、ひさのぺりっくと酒を呑みにいく。

「俺、この1年間はブルースは封印しようと思うんよ。もっと広い視野で音楽やってみたくて。」

ひさのぺりっくすはこう語っていた。

 

間違いなくブルースはひさのぺりっくすの音楽の下地。

その下地を封印して音楽をするというひさのぺりっくす。

 

26歳の若きブルースマンの挑戦に期待大だ!

 

文章:菅原翔一

写真:川田航平

協力:ひさのぺりっくす

 

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ズクナシありがとう!ズクナシ解散。

永遠なんてありえない。

全ての物事には終わりがある訳で。

 

これから楽しく続いていくだろうなーと思うものが突然、昨日の夢になったりする。

 

でも、だからこそいいんだ。

儚いからこそ愛おしい。

 

僕がずっと応援していたバンドのズクナシが解散すると発表。

60年代のソウルのサウンドを基調にしながら自分たちの言葉、そして音で表現する3人の音が大好きだった。

女性だからこその力強さのあるビートが好きだった。

 

ズクナシ解散のご報告と御礼: ズクナシ オフィシャルサイト

 

こちらのリンクからズクナシのGtVoの衣美さんの解散へのメッセージが読める。

僕はこんなに誠実な解散に対する表明文を読んだことがない。

 

この文章の行間から伝わってくる、もっとズクナシを続けたい思いに胸が熱くなる。

 

今後もメンバーそれぞれ音楽を続けていくそうなので、今後の彼女達の活躍を確信している。

ズクナシは終わるが、ズクナシの音楽はこれからもずっと続いていく。

 

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