青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

福井県唯一の戦前ブルースデュオ「JUKE JOINT BOYS」

福井で唯一の戦前ブルースデュオがある。

その名はJUKE JOINT BOYS(ジュークジョイントボーイズ)。


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構成はボーカル&ブルースハープとギターとちょっとありそうでなかった構成である。

 

戦前ブルースデュオではあるがサニーボーイウィリアムソンⅡのカバーを戦前風に演奏するなど遊び心も取り入れている。

 

メンバー

JUKE JOINT BOYSのメンバーは前述した通り2名。

 

Kazuhiro Makino


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ボーカル&ブルースハープ担当。

サニーボーイウィリアムソンⅡの生き写しかと思える粘りのあるハープが特徴。

歌声もブルージー

本人はこのデュオのさわやか担当であると主張している。

本人は。

 

Shoichi Sugahara


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ギター担当。

結成当初はダメダメでヘロヘロギターだったが、Kazuhiro Makinoの愛の鞭(?)で成長中。

ただ単に戦前ブルースの完全コピーでは面白くないのでロバートジュニアロックウッドなど現代的なテイストのサウンドを取り入れるべく奮闘中。

愛機は1956年製のグレッチのピックギター。

 

このブログの中の人です笑

 

結成のいきさつ

2人の出会いは福井のとある喫茶店

(ブルース魂に溢れるマスターがいれるコーヒーは絶品)

ブルースを愛する2人はまるで赤い糸に結ばれるように・・・

 

ちょっと気持ち悪くなりそうだから割愛しとこ

 

活動について

現在、約月1回ペースでライブ出演している。

主な活動場所は福井県嶺北地域。

地味に県外でライブをしたかったりしていますので是非ともお声掛けして頂けますと嬉しいです!

 

ゆくゆくはシカゴブルースの名曲や日本のポップスなどを戦前ブルース風にアレンジできたら面白いかなと思っております。

でも何はともあれカバーを自分たちの音で演奏することに全力を注ぎます!

 

文章:菅原翔一

感謝!!応援してくれる人達が急に増えてきた!

ここ数日でブログのアクセス数がドカンと伸びてきました。

10月27日の小浜でのブルースライブ、そして現在進行系でのブルースを追い求めたいという2つの記事にかなりの反響があるようです。

 

そしてSNSで僕のことを応援したい!ということで温かいコメントをくださったり、こういうことをしてみてはどうだろう?というご提案を頂けたりと本当に感謝感激です。

 

給料のほとんどをレコードにつぎ込み、家賃が払えそうになくなるということを何回も経験してきたのですが・・・

僕の今までの行いは1ミリも間違っていなかった!

 

引き続き、ブルースを、本当の意味でのブルースを追い求めていきます!

 

是非ともご声援を御願い致します。

 

僕のことを応援してくださる人、そして応援

してくださらない人、全ての人に幸運がドッと押し寄せてきますように!

 

マロンtheユーサン アルバム「soToday...」ON SALE - YouTube

ちょっとCMを。

ブログを読んでFacebookでコンタクトをとってくださった「井ウエ ユーサン」様がされている大衆黒人音楽漫談デュオ「マロンtheユーサン」!

表ヅラではない本質的なカバーだと思いました。

是非とも聴いてみてください(^^)

 

前回の記事を書いていたときに聴いていたマジックサムの歌声が心なしかいつもより嬉しそうに聴こえる・・・

ブルースを追い求めて。

 

文章:菅原翔一

現在進行形のブルースを追い求める

ブルースの名盤をただ単にブログで紹介してても意味なくない?って最近思った。

意味なくない?というか実際意味がない。

 

だっていろんなブログがもう既にやっている!

誰かがやっている仕事を上書きするのは仕事とは呼べない。

 

もちろん完全に意味がない、と言っている訳では無い。

その人が持つ感性でレビューすることによって、新しい切り口で音楽を楽しめるということが今までに何回もあった。

 

とどのつまり大事なのは誰がレビューするかなのだと思う。

 

例えば・・・鮎川誠さんが紹介するブルースの名盤などはめちゃくちゃ面白い!

それはやっぱり第一線で何十年もブルースを下地にしたロックンロールを演奏してきた「鮎川誠」という感性が紹介するから面白いのだと思う。

(あとホトケさんのディスクレビューも物凄く面白いのでオススメです!ほとばしる文才!)

 

ということでブルースを紹介するにあたり、自分が何者であるかということを今日、決定した。

 

僕は現在進行形のブルースを追い求めていく!

 

現在進行形・・・それは今まさにブルースという音楽を演奏しているプレイヤーであったり、バンド、そしてブルースを愛する人が営むお店などのこと。

 

僕はそれらをひたすら取材して紹介していきたいと思う。

 

もちろんこれからもブルースの名盤をどんどん紹介していきたい。

しかし「現在進行形」を意識して記事を書いていきたいと思う。

 

そうすることによって、

過去のブルースを過去のものとしてではなく、現在のものとして紹介することができるのではないだろうか。

大袈裟な言い方をすると過去のブルースを現在のものとして蘇らせたい。

 

ただし、面白いのが僕のターンテーブルに乗っているマジックサムの音は、それ自体が間違いなく現在進行形の音であるということ。

この美しい音を絶やしたくない、僕の願いはそれだけである。

 

(ということで、こういう面白いお店あるよ!とかこんなブルースを演奏する人がいるよ!という情報がありましたら教えてください・・・予算と時間が許す限りどこへでも参ります)

 

文章:菅原翔一

【ライブ情報】ブルースが好きすぎて勝手に10/27(土)酒蔵でブルースフェスティバルを開催します!@福井県小浜市 丹波屋蔵夢

おもしろき

ことなき世を

おもしろく

(高杉晋作 辞世の句)

 

おもろいことないなら自分でやろう!

おもろいことやるなら自分がトコトン好きなモンで!

 

ということで10月27日(土)福井県小浜市でブルースフェスティバルを開催します。

このイベント自体は同日に福井県小浜市で7会場で同時開催される福井県嶺南地域で最大規模の音楽イベント「ワカサカンターレ」での「ブルース会場」という位置づけなのですが・・・

 

会場担当者の僕としてはブルースフェスティバルという独立したイベントをやる気持ちで行こうと思っています。

職権乱用上等です。

ブルースの存続のためにはそこまでやらなければならない。

 

さぁ関西圏、北陸圏のブルースファン、10月27日は福井県小浜市へ!

open: 11:30

start: 12:00

 

【出演者】

気になる出演者ですが・・・

5人の素晴らしいミュージシャンに出演して頂くことが決定致しました!

20代のミュージシャン3人とベテランミュージシャン2人。

裏テーマは20代の意地とベテランのプライドのぶつかり合い!

 

ふぁっきんしゅんた

奈良県で活動中のスライドギタリスト。

高校生のときに聴いたAllman Brothers Band、The Black Clowesなどサザンロック系のスライドギターに強い衝撃を受けスライドギターにのめり込む。

口癖は「僕、27歳で死にます!」

 

⇒12:00より出演

 

礒崎陽平(from 50/50's)

大阪を中心に勢力的に活動する2ピースガレージR&Rロール「50/50's」から今回は単独で参戦。

バンドでは2016年にFUJI ROCK FESTIVALに出演も果たしている。

ルーツミュージック、そしてロックンロールから影響を受けたスライドギターが吠える。

 

⇒13:00出演

 

m20ritsu

今回のイベントの中で紅一点の女性ブルースマン

主に石川県で活動中。

ブルースはダンスミュージックだ!という信念から紡ぎだされるデルタのビートは聴くものを躍らせること間違いなし!

「ロバートジョンソンに10年早いわ!」という心ない批判はスライドギターでぶったぎります。

 

⇒14:00出演

ひさのぺりっくす

京都、大阪で活動するロケンローバンド「はいからはくち」からソロで参戦。

ジミヘンドリックスに強い衝撃を受けブルースにのめり込む。

音楽のみならずギター1本でメキシコを旅するブルースマンを地で行く生き方にもファン多数。

愛称はふーちゃん。

 

⇒15:00出演

打越元久(プロミュージシャン)

やしきたかじんの一番弟子として約4年間たかじんに師事。

ギター、歌、トークの3本柱で聴くものを笑わせ希望を与える。

歌を支えるブルースギターにも是非とも注目!

そして思い切り笑ってください!

 

⇒16:00出演

 

どのミュージシャンも個性的で楽しいライブになること間違いなしです。

(ほとんどスライドギタリストという驚異的なイベント!笑)

 

特に打越さんという超豪華特別ゲストが!

第一回目でこんな凄い人に出演して頂ける嬉しさ!

 

【会場は酒蔵で雰囲気◎】

会場ですが丹波屋「蔵夢」というところで行います。


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なんともともと酒蔵として使われていたところです。

雰囲気抜群のロケーションでブルース聴けるって凄くないですか?

 

お酒などの飲み物も販売します♪

 

【アクセス】

住所:福井県小浜市鹿島56丹波屋裏手「蔵夢」

http://www.丹波屋酒店.com/〒917-0067 福井県小浜市小浜鹿島560770-53-3317https://maps.google.com/?cid=177436014939690422

 

※お車でお越しの方は近場にある「マーメイドテラス駐車場」にお停めください♪

 

 

霊視をしてもらったらビビったお話

前記事にも書いたようにひょんなことがきっかけでほぼ毎日神社に参拝に行っている。

やっぱり不思議なことに運気が上がる。

ということでスピリチュアルな世界に興味を持ちだした。

(もともと人智を超えたものは存在するとは信じていたけど)

 

そんなタイミングでとある人に霊視をできる人を紹介して頂いた。

正直、半信半疑だったのだが・・・

(最初から100%信じれる人がいたら、その人は気をつけたほうがいい!笑)

 

結果、行ってみてよかったです。

 

カウンセリングしてくださった方は正直、普通のおじさんといった感じでしたが、、、

もう凄いの、なんの。

 

面白かったのが第三者も霊視してもらえること。

写真をカウンセラーの人に見せて、名前を告げるとこの人は○○な人やね、と視てもらえる。

それが気持ち悪いくらいピタリと言い当てられているので鳥肌がたちまくりでした。

(今も思い出すと鳥肌が立ちます。。。)

 

僕の知人にいい人なんだけど会うと何故か気分がゲンナリとしてしまう人がいるのですが・・・。

何でかなぁ?と今まで思っていた疑問が解消された。(その理由も鳥肌モンでしたけど)

いろんなことがピタリと符号した。。。

 

自分のカウンセリング結果なのですが、白色の龍がついているとのことでした。

滅多についている人はいないということでかなりレアとのこと。

 

この龍がついている限り、何をしても上手くいくそうです。

 

むむ、、、前職はあまり正直うまくいかんかったぞ・・・

「何故うまく行かなかったのでしょうか・・・?」

 

単に致命的に向いてなかったんでしょうね

 

向いてなかっただけかい!笑

 

龍は志を持ち続けて、周りの人たちを幸せにしようとする限りずっと応援してくれるそうです。

逆に志を見失った瞬間、龍はどこかへ行ってしまうそうです。

 

あと強い波動が僕から出ているようで、基本的に周りの人に良い影響を与えるようです。

しかし、逆に僕の波動が強すぎて人によってはかなり悪影響を受けるから気をつけてねって。

どう気をつければいいんだろう・・・笑

 

なにはともあれこれからも龍と一緒にブルースをいろんな人に聴いてもらえるように邁進して参ります。

 

ちなみに音楽ライターとして成功するけど、それだけでは経済を回しきれないから他の収入源も確保しておいたほうがいいよーとのアドバイス

リアルやなぁ!笑

 

文章:菅原翔一

 

 

「ありがとうございます」で謙虚さは維持できる

最近、調子がすこぶる良い。

 

もともと運気はかなり強いと自負している。

特に人運はピカイチ。

尊敬できる人に囲まれて日々勉強させて頂いている。

 

その運気が更に上昇中である。

実は先月末から神社参拝を始めた。

それから幸運の波が怒涛のように押し寄せている。

アイディアも次から次へ思い浮かぶ。

神社SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!

 

とにかく運がかなり強い状態なので、少し自惚れの気持ちが自分の中で芽生えてきているのも事実。

いかんいかん!

謙虚さを維持しなければ人間の成長は止まる。

 

ということで僕は「ありがとうございます」をとにかく心を込めて言うように今意識している。

 

まず人と出会ったときに挨拶として「ありがとうございます!」

そして別れ際に「ありがとうございます!」

これで1人につき2回はありがとうございますを必然的に言うことになる。

 

ありがとうございますは謙虚な状態でなければ言えない言葉。

それを意識的に言うことによって必然的に謙虚になる。

 

ということで謙虚さを維持するために僕は今日もありがとうを言いまくる。

 

文章:菅原翔一

 

澱んだ側溝と白いサギ(と安陪政権)

今日、起き掛けになんとなしに散歩でもしようと家を出た。

僕の家のすぐ側に側溝がある。

水量はそれほどないので流れが悪い。

流れが悪いと当然、水が澱んでお世辞にも綺麗とは言えない。

 

そんな側溝からバサッと突然大きな音が聞こえた。

びっくりして側溝のほうを見ると、大きくて真っ白なサギがその側溝から正に飛び立つところであった。

澱んで汚い側溝と真っ白くて綺麗なサギの羽のコントラストの光景が写真のように切り取られた。

 

何故かそれにとても感動した。

 

飛び立ったサギは僕の頭上を遥かに飛び越えて、ゆっくり旋回して家屋の屋根にとまった。

 

そのサギの様子を見ながら僕は何故側溝とサギに感動したのか考えた。

暫くして答えが閃いた。

 

人間はどんな環境であっても心の持ちようで美しく生きていけるのである。

澱んだ側溝は自身の置かれた環境、世相で白いサギは心のありようのメタファーだったのだと僕は思う。

 

よくツイッターなどで安陪政権だから・・・とか不景気だだから・・・などのネガティブな投稿をよく見かける。

 

安陪政権、結構じゃないか。

不景気、結構じゃないか。

 

どんなに世の中が澱んでいようとその人の心のありようが美しければ美しく生きていける。

厭世になってはいけない。

問題はいつも自分の中にある。

 

側溝の汚れを背景にしたサギの真っ白い羽は雪のように美しかった。