青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

福神漬×白飯で「これが男の生きる道」を実践してみたお話

先日、木村充揮×永井ホトケ隆×近藤房之助のスリーマンライブに行ってきた訳であるが。。。
その中で何とも印象深い曲があった。


「それが男の生きる道」である。
恥ずかしながら僕はその曲の存在を全く知らなかった。


出だしがもうブルースで忘れられない。


帰りに買った福神漬けで
独り寂しく冷や飯喰えば
古い虫歯がまたまた疼く
愚痴は云うまい零すまい
これが男の生きる道


これがブルースでなければ何がブルースなのだろうか。


あまりにも印象深かったのでそのライブの次の日に実践してみることにした。

なんでも実際にやってみる。
やってみることで初めて分かる事がある。

 


f:id:mojomanta:20180822232600j:image

幸運にも半額の福神漬を買うことができた。
定価で買うよりずっとブルースだ。


f:id:mojomanta:20180822233232j:image

この福神漬(半額47円)をご飯にぶっかける。
ここは冷や飯にするのが理想なのだがやっぱり温かいご飯のほう僕は好きだ。
なので炊きたてで頂く。

 

どうせ食べるなら美味しくだ。

わざわざ冷たくする必要はない。


お味は。。。


普通にめちゃくちゃウマいやん。
ご飯が何杯でもいけちゃう感じ。


シャクシャクとした福神漬の食感が食欲をそそるんだ、これが。

 

そして何より色が良い。
この曲を木村さんの口から聴いた時に思い浮かんだのはこの鮮やかな赤色と白飯の白色の対比なのである。
合成着色料が実にいい仕事してる。


結論:男の生きる道は美味しかった。


ちなみにこの曲、原曲はクレイジーキャットで木村さんと近藤さんがカバーしてCD出してるみたいです。

 

 

男唄~昭和讃歩

男唄~昭和讃歩

 

 


ご馳走様でした。


文章:菅原翔一