青がきこえる

ブルースの底なし沼へようこそ

バディ・ガイが81歳になった!おめでとう!バディ!

少し遅れたが・・・シカゴブルースの雄バディガイが7月30日に81歳の誕生日を迎えた。
81歳で未だに現役というのが凄いし、それがブルースファンの一人として大変嬉しい。

バディ・ガイの尊敬すべきところはバックに徹することもできるし、ソロで思いっきり前にもでることのできる触れ幅の広さ。
初めてバディを聴いたのがギター弾きまくりのソロ作品(確かStone Crazyだったと思う)だったから初めてHoodoo Man Bluesを聴いたときは衝撃的だった!
え、これバディなん!?みたいな笑
(人のバックができないと喰っていけなかったんでしょうね)

シカゴブルースの御三家。
マジックサムは若くして死んでしまった。
オーティスラッシュは2004年に脳梗塞で倒れギターが弾けなくなってしまった。(とはいってもまだ元気でおられることが本当に有り難い)
バディガイはシカゴブルースの生き仏だ。

願わくば是非とも来日公演を・・・と言いたいところだが
別に来日公演なんていらない。

バディがその弾ける笑顔で楽しくギターを弾いていてくれたらそれで十分!
そんなバディのほうに僕の方から足を運んで会いに行きたい。

おめでとう、バディ。

文章:菅原翔一